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Windows10へ無償アップグレード その2 Rapid Drive編

2020年6月7日

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みなさん、こんばんは。気にしい管理人です( @kinicy74 )😊

今回は我が家の元・主力ノートPCをWindows7からWindows10へアップグレードしてみました。Lenovo Y580をアップグレードしたかったのでRapid Drive克服になかなか手間を取りました。

※Rapid Driveとは、Lenovoが開発したSSDとHDDをOSカーネルに1ドライブとして認識させ、高速化を図るソフトウェアとのことです。

rapiddrive攻略(Windows10):パソコン活用方法:SSブログ

さんのサイトを参考に作業して無事にアップグレードができました。

※パソコン活用方法さん、ありがとうごうざいます。

Windows10へ無償アップグレード手順 Rapid Drive編

簡単な手順と手間取ったポイントも記しておきたいと思います。

1.Windows7から必要なデータをバックアップします。

2.Lenovoのリカバリーボタンでシステムを初期状態に戻します。

3.「管理」→「ディスクの管理」でCドライブのボリュームを縮小させます。

4.「D:\Drivers\RapidDrive\Tool\RapidDriveTool.exe」を実⾏します。

※SSDとHDDを分けるツールみたいです。

5.再起動後、WIndows7の修復ディスクからブートさせます。

手間取ったポイント1

"RapidDriveTool.exe"を実行したあと最初の電源投入でOS起動前に以下の作業をする必要があります。OS起動後にdiskpartしてもダメでした。
参考:https://support.lenovo.com/dk/ja/solutions/ht071245

6.コマンドプロンプトで「diskpart」を実行します。

7.Disk0(SSD)Disk1(HDD)が前提で、「select disk 1」を実行します。

8.create partition primary size=100 ※100MBは適当で2回作成します。

手間取ったポイント2

ここでトラブル発生。イコールが打ち込めず、HELPからイコールをコピペして難を逃れました。※「=」キーの右にある「~」キーでもイコールが打てました。

9.OSの制限で4パーティションしか作成できないのでSSDとHDDが別々になります。

10.再起動後、Cドライブのボリュームを最大まで拡張します。

11.不要なアプリや一時ファイル等を削除します。※9GBほど空きを作れました。

12.Windows10へアップグレードを実施します。

13.アップグレード時に一切引き継がない設定を選択します。

まとめ

これでWindows10へのアップグレードはできました。

なかなか手間がかかりましたが、無事に完了し勉強にもなりました。

関連記事:Windows10へ無償アップグレード - 気にしいのblog

www.kinicy74.com

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